高齢出産や不妊治療が増えています。人口動態調査などによると、35歳以上の高齢出産は約3割を占めます。子宮内膜症や子宮筋腫など、婦人科系の疾患に悩み続けてきたのりこさん(仮名)。結婚後、人工授精により第1子の長男を授かりました。出産後すぐに「この子に兄弟を作ってあげたい」と考え、体外受精に挑みます。その後、5年超の治療を続けた結果、42歳で第2子を授かりました。出産を半年後に控えた今、思いを語ってくれました。 続きを読む ≫