
「お金持ちになりたい」「小説家になりたい」「いつか自分のお店を持ちたい」……そんな夢をひっそりと抱いている人もいるのではないだろうか。一方で「自分にはどうせ無理」とはなから諦めてしまっている人も少なくないはずだ。しかし、コーチングスクール「ホリシニクスアカデミー」学長で、1分朝活グループを主宰する三宅裕之氏は「毎朝1分間日記を書くだけで、奇跡のように人生が激変する」と提唱している。さらに、その際に「今の延長では実現しない未来を思い描き、日記に書いてほしい」と語る。今のままでは叶わない未来を日記で書くことが、一体どのような効果を生み出すのだろうか? 三宅氏の著書『奇跡が起きる毎朝1分日記』をもとに、その理由を解説する。(文/神代裕子、ダイヤモンド社書籍オンライン編集部)