腸閉塞とイレウスは、厳密には別の疾患なのだそうです。緒方結衣子(おがたゆいこ)さんは、もともと持病(1型糖尿病)があり、痛みなどの症状が出にくかったため、腸の違和感などが全くなかったことで、イレウスの発見が大幅に遅れてしまいました。救急搬送され、手術により一命を取り留めたものの、目が覚めた時には通常6mほどもある小腸のうち5mが切除されていたのだそうです。自宅から救急搬送されるまでの、そして、術後から現在までについて、話を聞かせてもらいました。 続きを読む ≫