「がんになって初めて気づきました。この世の中ががん患者にとってこんなに生きづらいものだったとは……」多くの乳がん取材を行ってきた本人が46歳で告知されたのは“両側乳がん”。治療の体験や患者に立ちはだかる社会の壁――「次の誰かのために」と発信を続ける。 続きを読む ≫