脳や脊髄、視神経のあちらこちらに病巣ができ、感覚の障害や運動・歩行の障害などさまざまな症状が表れ、再発と寛解を繰り返す「多発性硬化症」。今回お話を聞いたのは、多発性硬化症を発症後、闘病生活を送りながら二人の子どもを育てる横道麻理香さんです。病気の発症は高校を卒業した直後だったそうですが、初めはなかなか診断がつかず、不安の中過ごされていたそうです。交通事故がきっかけで病名が判明したという横道さんの闘病生活についてお話を聞きました。 続きを読む ≫