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妊娠したら席を譲られ、雪の日に傘を渡されて。「ねぇ赤子、あなたの生まれる世界は厳しいかもしれないけど優しいかもしれないよ」

妊娠したら席を譲られ、雪の日に傘を渡されて。「ねぇ赤子、あなたの生まれる世界は厳しいかもしれないけど優しいかもしれないよ」

都会生まれ、都会育ちの35歳。仕事も軌道に乗っている。今の時代、この社会で子を産むなんて現実的ではない。そう信じてきた作家の小野美由紀さんに、突然湧いてきた「子どもを持ちたい」という欲望。妊活を経て妊娠し、つわり、出生前診断、夫婦の危機と数々の問題と向き合う中、妊娠7か月を迎えます。体型は限りなく丸くなり、仕事も、家事も、買い物も、今まで当たり前にやっていたことが何もかもできなくなり。自分は「准弱者」なのだと自覚し、まわりを見ると――。

妊娠 出産