コロナ禍のロックダウンの中で第2子を出産、外部のサポートが得られない状況で産後うつに苦しんだアメリカの作家、KC・デイビスさんは「それまでできていた自分の歯磨きをする余裕がなくなってしまった。そこで、使い捨てのプラスチックに罪悪感はあったが、144本入りの歯磨き粉付き歯ブラシを買った」という――。(第2回/全3回) 続きを読む ≫