ニューアルバム『アンサンブル・プレイ』の収録曲はほぼタイアップ曲。好調さが窺えると同時に、自身のライフストーリーを鮮明に描いてきたこれまでの作品と違い、フィクション性が高い。特に印象的なのが「友人A」と「フロント9番」。前者の歌詞はAからZまでのアルファベットが順に入り、後者は1番から9番までが登場し、フィクションならではの遊び心が炸裂している。一番楽しいことをやってればこの先も大丈夫。(松永) 続きを読む ≫