ある集落で幼なじみとして育ったよしきと光は、将来に悩み始める高校生。ある日、光が山で行方不明になり、1週間後に戻ってくる。だが、よしきは彼に違和感を覚え、思い切って尋ねる。〈お前やっぱ光ちゃうやろ〉。その答えは――。モクモクれんさんの『光が死んだ夏』は、少年ふたりを軸にした青春ホラーだ。 続きを読む ≫