
家庭内で起こるモラハラ問題はなかなか周囲からは見えにくく、“家の中”だけで解決することは難しい。日常的に夫からモラハラを受けながら、ついに暴力までふるわれた二星星さんは、1年半かけて漫画の知識と技術を習得。その後『ダメ彼を訴えます!! ~殴られたので裁判しました~』(ぶんか社刊)の出版にまでこぎつけた。一方、夫の支配に耐え続ける日々を送っていたもちママさんは、母親と職場の仲間の温かな力に支えられながら、2人の子どもを連れて“脱出計画”を実施。Instagramで自身の被害を漫画『モラハラ夫に人生を狂わされた話』で発信している。夫からのモラハラから脱却した2人の女性の物語を紹介する。