10歳と5歳の子どもを持つ漫画家の田房永子さんは、最近テレビで見たパーソナルトレーニングジム「ライザップ」のCMについて「これまでのものは“非日常感”があり距離を置いて見ることができたが、今回のものは刺さりすぎて気まずかった」といいます。その理由は、「産後半年で骨盤を戻さないと一生デブ」という呪いに振り回された、初産以降の10年間にありました――。 続きを読む ≫