大麻草の茎や種子から抽出される成分「カンナビジオール」(CBD)を使った製品の流通が国内で広がる中、一部の製品に違法な有害成分の混入が見つかり、国が回収を求める事態となっている。CBD自体は大麻取締法の対象外で、中毒性もない。海外では医薬品としても承認されているが、専門家は有害成分が混入した製品が流通しないよう検査態勢の充実を求めている。 続きを読む ≫